顔の中でもチャームポイントになる唇は、皮膚が薄くて紫外線や乾燥の影響を受けやすく、思っているよりもデリケートなパーツです。カサカサの荒れた状態にならないように、いつも潤いある状態を保つためにも、日頃からのリップケアは欠かせません。市販のケアアイテムもありますが、自然派コスメを求めるなら、自宅で簡単に作ることのできる、自家製オーガニックリップクリームに挑戦をしてみることです。優しさを重視して、できるだけ無駄なものを含まない成分は安心ができます。

いくつものレシピがありますが、手軽にできる方法の紹介です。キャスターオイル2mlにローズヒップオイル1ml、アボカドオイルを1.5ml、オーガニックシアバター2gと未精製ビーズワックス1.5gを用意します。これらはすべてオーガニックであり、保存用にリップスティックケースも準備です。やさしい黄色っぽい仕上がりのカラーになりますが、少量塗るだけでも栄養が満タンですから唇が潤います。
材料を用意したら清潔な耐熱容器に準備した材料を全部入れて温めますが、この時の手段は大きく2つです。鍋にお湯を張り湯煎をするか、もしくは電子レンジで加熱をしても構いません。大事なのはしっかりとビーズワックスが説かせること、もしも電子レンジを使用するなら様子を見ながらです。時間的には10秒から20秒くらいに1回のペースで、耐熱容器の中身の様子を見るようにします。溶けるまで加熱をするので、様子を確認しながらの作業です。スプーンを使用して溶けたビーズワックスを混ぜて、全体手kに材料をかき混ぜるようにします。
まだ温かいうちは液状ですが、やがて冷えて固形になりますから、保存容器にはホットなうちに移し替えることです。でも耐熱容器の中ですでに固まりと化していた場合は、再度加熱をすると液状になるので心配はいりません。後のことまで考えると容器内に少し残ったものは、冷える前にふき取ってしまうと楽です。時間が経過をすると固まりますから、念願の完成形になります。
手作りの目覚めるともっと良い成分を入れていよく棒が出てきますが、色々試してみるのも楽しいです。天然素材で使えるものは多いですが、小麦胚芽オイルやビタミンEオイルを使うと、血行促進効果も手伝って血色の良い柔らかい唇のケアにもなります。休日の仕事のない日は口紅もお休みの女性は多いですが、家にいるときでも自家製オーガニックリップクリームを塗ることで、潤いと弾力のある唇をキープしやすいです。